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2012年12月25日

小規模建築物基礎の地盤評価講演会

 こんにちは 設計部の山本です。
 先日、「小規模建築物基礎の地盤評価」講演会を聞きに行ってきました。

 この講演会を受講し改めて地盤の大切さを感じました。地盤に支えられてこそ、建物は建っていられるのであり、地盤に問題があれば、地震時に建物に大きな被害をもたらすことになります。

 よく、群馬県は地震の被害が少ないとか言われていますが、それはたまたま震源地が近くなかったからであり、群馬県にも活断層が3ヶ所あると言われており、もしこの活断層が地震を引き起こした場合、群馬県でも震度7クラスの地震が起こる可能性があると言われています。

 年末になり、なにかと気がゆるむ時期ではありますが、「天災は忘れた頃にやって来る」と
言われるように、何時大地震が来ても大丈夫なように備えておかなければならない、と今回の公演を聞いて改めて感じましたので、この場で報告いたします。