先日 東京まで「赤外線サーモグラフィ 住宅リフォーム診断の活用」のセミナーを受講してきました。
これは、赤外線サーモグラフィで建物を屋外、室内から撮影して熱画像に映る温度の異常な部分を調査するのですが、温度の低い所とか水で濡れている所は青く写ります。
これで何が分かるかというと
○快適性(断熱性や遮熱、すき間風)
ちなみにコンセントの差込口はすき間風の出口になりやすいので、使用してない時は
キャップしておいたほうがいいようです。ホームセンターに売ってますよ。
○結露と雨漏り
室内にしみたり濡れる不具合だけでなく、躯体の腐食に結びつく事にもなるんです。

赤外線サーモグラフィカメラは修理だけでなくリフォームや外壁診断(タイルの浮き等)にも使える優れものですので、こんな調査方法もあるのを知ってもらえれば幸いです。
ピンときたら鵜川興業まで問い合わせください。
それから、今私が担当しています現場も紹介します。
渋川市のほうで工場の新築工事を施工しています。

先週までは基礎の工事中でしたが、渋川は前橋よりちょっと寒いし、今年は雪が多いので作業員さんは大変でした。
この写真は2月6日の大雪の日です。一面 真っ白です。

今の進捗状況はといいますと、鉄骨の建物のメインイベント鉄骨の建て方作業中です。
鳶さんたちは慣れていますが、今が一番危険な時期です、安全第一で作業しましょう。
工事期間もあと半分くらいになり、これから最後まで無事故で終われるように務めます。
毎日 寒い日が続きますけどお互いに健康に気をつけてがんばりましょう。