最近はブログ記者が増えまして、なかなか出番が廻ってこない吉田です。
今回わたくしからの情報は、前回に引き続き太陽光発電
「住宅用」でははく「事業用」をご案内します。
「事業用」と聞くと、よく新聞や報道などで耳にする大規模な「メガソーラー」を思い浮かべる人も多いとおもいますが、
たとえば...
- 事務所の屋根が大きく空いている
- 工場の屋根が大きく空いている
- 倉庫の屋根が大きく空いている
- アパートの屋根が大きく空いている
など、ちょっとした中規模程度の建物を所有する事業者の方は、是非「事業用太陽光発電」をご検討してみることをオススメします。
↑ 自社所有賃貸マンションの屋根に設置した太陽光発電システム
このお話しを勧める決定的な制度が、
今年の7月から「再生可能エネルギー固定価格買取制度」として施行されました。
ご存知の方も多いと思いますが、簡単に説明すると..
太陽光発電や風力発電などで発電した電力を「一定期間」、「固定価格」で電力会社が買い取る制度です。
この「一定期間」と「固定価格」がとても魅力的なのです!
一般的な住宅の屋根に載っている太陽光発電は4~5kW程度が多いですが、事業用は概ね10kW以上を想定しています。
この10kW以上の太陽光発電を設置した場合の
「一定期間」は20年間 、「固定価格」は42円/kW (税込み) なのです!
42円と聞いてもピンと来ない方が多いと思いますが、一般に住宅で東京電力に支払う電気料金は24円/kW程度なのでその価格の魅力が分かると思います。
「その価格で20年間固定」で売電できるのですから、投資安定性、環境貢献度、地域での注目度はとても高いです!
しかしながら、この制度は年度毎に見直されます。
今年度申請分は42円で決定されていますが、来年度はどのような数字になるのかは分かりません。
また、制度を利用する緒手続きなどで数ヶ月は必要となりますので、ご検討はお早めにすることをお勧めします。
当社では、設置検討に必要な御見積りから投資効果シミュレーションまで
スピーディにご提案いたしますので、お気軽に営業部までご相談ください。
また、前橋市の事業者で市内に設置検討されている方は、低金利の制度融資を受けられます。
⇒前橋市省エネ設備導入資金融資制度
こちらも合わせてご検討頂けば効率よく、設備投資、安定事業を実施頂けると思います!